大学院が終わり、勉強に使っていた娘の部屋を掃除and断捨離。
大学に入ってから5ヶ月であっという間に家を出てしまったから、殆ど出て行った時のまま。
参考書やらノートやら模試の結果やら、出てくるものを懐かしく見て、感謝して、断捨離。
娘は書くのが好きなので、やはり日記的なものも発見。10代の苦しい思春期の葛藤が書かれていて、ものすごく胸が締め付けられる。親が悪いと責められてはいないが、自分と葛藤して、自分を知り、受け入れて、折り合いをつけていくプロセスを見る気がして、しかも自分の子なので、なんとも胸が苦しくなる。こういうのは捨てられないので、持っていよう。
それにしても、親にできることは限られている。見守ること、愛してあげることだけ。娘と息子のことが世界で一番好きだし、幸せになってほしい。
その気持ちはいつでも変わらない。
しかし、ムスメはなんとも文才がある。小説家になって、この苦々しくも瑞々しい思春期の、こころの叫びを表現して欲しいなぁ。
今日はとにかく、心がちょっとモヤモヤする日曜日なのでした…