ガーデンリーブの過ごし方

ガーデンリーブってやつに入って早10日。最終出勤が3/25だったから、もう既に2週間が経過…

ダメ人間にならないように早寝早起きで食に気をつけ、勉強して過ごす事にしてるけど、まだ稼働率60%くらい、だらだら過ごしてます。

日記つけるかな…ということで、今日からできるだけきちんと記録しよう。

毎日掃除洗濯と料理、そして3キロのジョギング。

大学院でメンター、NYのV log作ること、読んでない本を読むこと、英語塾に通うこと、お金関係の申請や不明点クリアにしてnisaの申請もして、できるだけ多くの人に会うこと、そして旅行。

こんなところかな。稼働率上げて行かねば全部終わらないぞ…やっちゃえ、自分。

昨日はすっごい雨だったけど今日は快晴。寒いけど。桜が一面に散っていて、それはそれで綺麗だった。儚いものって美しい。

しかし、この年でこんなにのんびり出来るなんて有難いし、人との繋がりにも救われるし、休息できてる。

ずっと今まで自分のことだけ、たまに子供のこと、家族のこと、という感じで、損得勘定で生きてきた気がする。人の気持ちをわかったつもりでいたけど、私はこんなに大変で一生懸命、というのが根本にあって、それを周りの人に押し付けて、人のことなんて見てなかったんだと思う。もっと人のこと、よく見て、理解して、受け入れよう。カウンセリングで、受容・共感・自己一致が基本と習ったけど、これは日々の人間関係構築にも言えるのかもしれない。今まで全部、してるフリしていた気がする。受容したフリ、共感しているようで見下したり、卑屈になったり、そして自己一致も出来ずに、人と比べて落ち込んだり、満たされなくてフラストレーションが溜まったり。徐々に良くなってきたかもだけど、今回の退職で改めて、自分はまだまだだなと感じている。こんな私に皆さん温かい言葉をくれて、ほんと、感謝しかない。

そして、今回は不思議と自分を客観視できて、清々しい気持ちで受け入れられてる。

これもこのお休みのおかげ、周りの人のおかげ、元会社のおかげ。

ありがとう！ちょっとでも素敵な人になれるよう精進するのみ！

お疲れ

昨日が最終出勤日だった。

たくさんの方に見送って頂き、社長もきてくれ、驚きのラストだった。

最後の方は辛かったけど、なんとかかんとか、とにかく綺麗に、感謝の気持ちを持ってちゃんと示して辞めたかったから、よかった。円満に辞められて、感謝。

夜は何度も起きて、よく寝られなかった。脳が興奮状態だったのかな？まぁそうだよね…A型全開

今は気持ちが疲れすぎてて、頂いたメッセージもまだちょっと読めない。もう少し回復したら読もう。

お疲れ、自分。

また、頑張ろう。

今はちょっと休憩！

これからの日本

今日は先輩のサロンを会社の同僚と一緒に訪ねる。

２月だというのに暖かくて、公園には河津桜がすでに咲き始めてる。温暖化はどこまで行ってしまうのだろう。東京が亜熱帯になる日も近い…

こないだのニューヨークで、日本が貧しくなっていく確信を得た。物価は2倍，3倍。彼らの給与もすでに日本人の2倍は超えているだろう。円安もあって、今のアメリカでは、日本企業で、円で給与をもらっていたら、貧困家庭かもしれない。

どうやって生きていくか。私たちの世代は、貧しくなっていくこの国で、苦しい状況に晒されていくだろう。

戦後に生まれたベビーブーマーたちは、成長していく経済の中で、安定とは言わないまでも、さほどの激動もなく暮らしていくことができた。彼らの世代にはまだ年金も払われているし、彼らの時代に破綻はしないだろう。

一方で、若い世代、GenZはこの状況をわかっている、そして彼らが働き出す頃には物価に見合った給与が払われるだろうし、投資の感覚もあるだろうから、ここはまだいい。

GenerationXとMillennials、ここが問題。特にX。私達だ。もうすぐリタイヤを迎えるタイミングでインフレが起きる。資産が大きく目減りして、高物価な世の中でどのように生きていくのか。今回ニューヨークで味わった貧しい感覚を、これからずっと、日本でも味わうことになるのか。

必死に働いてきた答えがこれだと思うとせつない。

今も、中流層の私たちは高い税金、年金を払っている。安定してゆとりのある老後を求めて。もはやそれが実現しないかもしれないなんて。

どうしたらいい？

政府だけに任せていられない。全国民で考えなければ、今の中流層はみな、貧困層になる。

旅行

しばらく日記をつけていなかったけど、なぜか今はニューヨーク家族旅行中、ニュージャージーのエアビの宿、夜中0:30。娘と一緒のベッドの中で、ふと思い立って、これを書いている。

12月末に転職先がきまり、こないだオファーレターに正式にサイン、退職手続きも着々と進んでいる。

折しも、パパも転職することになった。2人で一から新たにチャレンジを始めることになり、2人がまとまって休めるのは新婚旅行以来なかったので、思い切って、家族でニューヨークに来てみた。

初ニューヨーク🗽夜景の迫力がハンパない、、

休み中もメールを溜めたくなくて毎日確認しているのだが、まだ仕事のことを色々と考えてしまう。

今回の退職にあたっては、本当に色々なことがあったし、考えさせられた。

結論、次の仕事に精一杯チャレンジして、やりたいことをやろうと思う。

誰のせいでも無いし、自分にどうにかできたわけでも無い。因果関係を考えても無意味なので、そのままにしよう。

そして、誰かに期待するのではなく、前に進む。

後1が月半！出勤日で考えたらあと1ヶ月だ。

良い辞め方ができるように、関わる人に、とにかくbe nice に、感謝を持って接しよう。

日々

なぜか私の人生はいつも忙しい。

こないだまでMBAと仕事でワラワラしていたかと思えば、突然の仕事での逆境と、転職活動。

なかなか刺激的なので、ここまできたら楽しむしかない。お腹の底から湧いてくる吐き気にも最近慣れてきた。目の前の相手に吐き気を覚えるのは50を過ぎて経験した。こんなこともあるんだ。

とにもかくにも、鈍感力は大事。あと、本当に大事だと思うことは貫いたほうがいい。器用に振る舞いすぎない方がいい。

昨日はある会社の副社長との面接。厳しくてストレートな人だった。どうかな。

明日は別のところの最終で社長に会う。

どちらかの内定を取ってとにかく落ち着きたい。

しっかり準備しなくては。

家族に感謝

ジェットコースターのように、毎日気持ちの浮き沈みがある。心を強くしたいと思いながら、今の状況はちょっとしんどい。

これも自己承認欲求からくるものなんだよな。

誰かに認められるのではなく、自分で自分を愛そう。

10代みたいだけど、それができてない。情けないけど、これが私。

バンタンのメッセージ(love yourself)が沁みる51歳…痛すぎる。

でも今回、パパと結婚して本当に良かったと再認識した。ありのままを受け入れてくれて、嘘も駆け引きもない。家族がいることに、いつもどれだけ救われるか。

パパ、ありがとう。

娘よ、息子よ、いてくれてありがとう。

家族になってくれてありがとう。

いつも言ってるつもりだけど、私が死んだらこれ読んでね。多分私が家族の中で1番先に死ぬだろうから…

仕事

誰のことも傷つけるつもりもないのに、傷ついたと言われたり、上手くいかないことも自分のせいにされたり。仕事をしていると、楽しいことばかりでなく、辛いこともたくさんある。頑張っているのに報われないことの方が多いかもしれない。

そんな時に、どうやって、自分の心を守りつつ、大切な人との信頼を失わないでいられるか。

成功している人は違うだろう。でもそんな人ばかりじゃない。ほとんどの人は、みんな傷つきたくなくて、危ない橋は渡らない。目立つこともしない。責任は分散して、自分を守るのだ。

辛い状況、四面楚歌と思われる状況になった時、まずは状況を冷静に見ることができるか。まず、状況と向き合う。この段階は本当に苦しくて、言い訳したくなる。その気持ちを抑えて、どこまで冷静になれるか。

そして、その次に心のケア。自分だけができないと自分を責めるのではなく、一人一人状況が違うことを理解する。自分を誰かと比較して、なぜ自分には出来なかったのかという思考はやめた方がいい。そんなことしても意味ないし、精神的なダメージが大きいだけだろう。

状況をよく見て、誰のことも傷つけず、誠意を持って、分別ある対応をする。感情が持っていかれないように切り離して、自分の心を守る。

強くはなれないが、自分という存在を認めて、労わりたいと思う。